本当は怖いC言語

本当は怖いC言語

本当は怖いC言語

購入しました。学部2年生向けのC言語の授業でTAを行うため、C言語をしっかり復習する必要に迫られていたのです。(お金もらって教えるのだから、期待される知識は当然身につけていなければなりません。)

本屋でC言語のコーナーを眺め、どれも同じような入門書の中、ひときわ面白そうなタイトル+中身のこの本を発見!(各例題プログラムでMakefileを作ってビルドしていたのがなんかかっこ良かったというのが一番の購入理由。)

ソース→実行ファイル までに何が行われているのが、といった原理もしっかり解説してくれてるところがすごく良い。なんとなくプログラムかけるようになりますよ、と沢山プログラム例が並ぶような他の入門書とはひと味違う。(ってか帯に入門書って触れ込みがあったけど、本当に初めて学ぶ人がこれで始めるのはちょっと違うかもなー)